ルートヴィヒ・シュヴァンブ小学校のミッションステートメントは『私たちの教育目標は、子どもたちが、自分の行動と学習過程に責任を持ち、自分自身と他者を尊重し、感謝と愛情を持って、自立と自信に満ちてもらうこと』です。
設計はドイツのシュトゥットガルトにある『Walter Huber Architekten GmbH』が担当し、建物は木造で建設され、従来の工法に比べてCO2を削減しています。
教室やグループルームは、日々の学習やレクリエーションの場であることから機能性とデザインの面で使用される材料は、学習意欲を高めるような環境を作り出すものでなければなりません。
教室には、明るい木製の広々としたキャビネットがあり、床には明るい緑色の天然リノリウムのマーモリウムが選ばれました。マーモリウムは、サステナブルな製品であるだけでなく、磨耗や損傷にも耐久性があるため教育施設にも適しています。
場所 | Darmstadt-Eberstadt |
竣工 | 2018 |
設計者 | walter huber architekten gmbh, Stuttgart |
ビルディングコンストラクター | Wissenschaftsstadt Darmstadt – EB Immobilienmanagement |
写真 | Zooey Braun |