家具を構成する材料には、触れた時の心地良さと、使い込むほどに愛着が生まれるような素材を選びたい、という考えから、ファニチャーリノリウムを採用いただきました。
家具の素材本来が持つ色相とも相性が良く、お客様が漫画家という特殊な仕事柄、紙にペン先を置いた時の感触や、ペンを走らせる際の描き心地も、材料選定の際の重要な要素でした。
柔らかさと耐久性を併せ持つファニチャーリノリウムはお客様も満足してご使用いただいております。
物件名 | Kuwabara Home & Aterlier |
設計者 | Yuusuke Noguchi |
場所 | Tokyo, Japan |