2019年、新しいフィットネス・スタジオがドイツのベックムにオープンしました。建築家は、さまざまな素材を使用して視覚的に部屋を仕切り、部屋に異なるムードを作る意図がありました。特にスタジオの中心を形成するエントランスエリアは重要でした。ここでは、ソファー、ハンガーレール、さまざまな植物などの日常的でモダンな家具を使用して、家庭的なイメージを作りました。
居心地の良さを強調するために、フォルボのフロテックス・プランクのたくさんの色が採用されました。訪問者を減速させ、触覚的、音響的な変化を通じて、スタジオ訪問者がトレーニングセッションの合間に休息できる落ち着いた場所を作り出しました。アイキャッチとして作られた「starting point」という言葉もフロテックスをインレイして、床に組み込まれています。
たくさんの色を使用することは、注目を集め、床に焦点を当ててることにもつながります。もちろんフロテックスには視覚的だけではなく、技術的にも大変すばらしい特徴があります。フロテックスは簡単に掃除でき、濡れても滑りません。
物件名 | Sportclub Beckum |
場所 | Beckum, Deutschland |
竣工 | 2019 |
インテリア設計 | Freiraum Planungsbüro, Geseke |
写真 | Matthias Groppe, Paderborn |
施工業者 | Firma Scholdra GmbH, Ahlen |