アリーナベルリンは、計画変更でコロナのワクチン接種センターにとして使用されることになりました。建築家ハインレ、ウィッシャー・アンド・パートナーは設計変更をし、建築会社も急な変更に対応をしました。
訪問者は予防接種センターに入ると、まず入場制限のあるセキュリティエリアに入ります。そして登録とワクチンについての説明が行われます。それぞれ予防接種を受ける部屋に待合室が繋がっています。
ワクチン接種センターでは、ガイドラインや色によって訪問者を簡単に誘導することができます。オリエンテーション、登録、説明、予防接種する部屋まで、フォルボのマーモリウムまたは緑色のステッカーに統一されています。
接種者へのルート指示は、3種類の言語による看板とピクトグラムによってサポートされています。ワクチン接種センターの内部にはほとんど日光が入らないため、ガイドラインとして明るい緑色が選ばれました。
場所 | Berlin, Deutschland |
竣工 | Dezember 2020 |
ビルディングコンストラクター | Messe Berlin |
設計者 | Heinle, Wischer und Partner, Freie Architekten, Berlin |
写真 | Konstantin Börner, Potsdam |